ヨット乗りの知恵!狭い部屋でもスッキリ片付く魔法の収納術10選

ヨット乗りの知恵!狭い部屋でもスッキリ片付く魔法の収納術10選

こんにちは、先日は関門峡と角島大橋の下をくぐって大分県から山口県への船旅(ヨット)をしてきました。

限られたスペースで暮らすヨット生活は「ものを減らす」以上に「空間をどう使い切るか」が大事です。この考え方、実はワンルームや小さなアパートでも活かせるはずです!

今回は、私がヨット生活で得た知恵をもとに、狭い部屋でもスッキリ片付く収納術10選をご紹介します。


1. デッドスペースは“金の鉱脈”

ヨットでは、ベッド下や階段の裏、扉の裏など「空いているだけの空間」を徹底的に活用します。

例:ベッド下の収納スペース

コツ:何も置いていない場所を“意識的に探す”こと


2. 壁は“棚”に変えられる

床にものを置かないために、ヨットでは壁に収納するのが当たり前で備え付けの棚の中に収納しますが、収納場所が足りないならば作ってしまうのが一番です。

✅ 取り付け可能な場所に有孔ボードなどをはり、荷物が揺れで飛んでいかないようにしっかり縛る

調理道具、工具、帽子などが一目で取り出せる


3. 吊るす収納はスペースの救世主

調理器具、タオル、バッグ… ヨットの天井下にはS字フックやハンモックを吊るそう!

S字フックやハンモックを吊るすことでキッチン道具や食料を保管

吊るせるものはすべて吊るす


4. “2WAY・3WAY家具”を味方に

限られた空間では、1つで何役もこなすアイテムが必須。

例:収納付きスツール、折りたたみ机、

ポイント:使わないときに“しまえる”こと


5. 小物は「仕切って」まとめる

小さなものをそのまましまうと、すぐ散らかる。ヨットでは箱の中も管理。

100均の仕切りケースやトレイで“中も整頓”

特に文具・工具・電池・薬は小分け管理が鍵


6. 「毎日使う」vs「たまに使う」でゾーン分け

ヨットの収納は「使用頻度」がカギ。日常使いのものはすぐ出せる位置に。

よく使うものは手前、あまり使わないものは奥や上

→ “探す時間”も減る=生活が快適に


7. コンパクトに畳める or 折りたためるアイテムを選ぶ

スペースが限られるヨットでは「畳めるかどうか」が重要な判断基準。

例:折りたたみ椅子、キャンプ用コット

収納時の厚みを見て選ぶのがポイント


8. スペースに合わせて“作る”発想

ヨットの棚はDIYが基本。空間にピッタリ合うサイズは既製品では見つかりません。

木材や突っ張り棚で“ぴったり”収納を自作

収納は「買う」だけでなく「作る」時代


9. 「見せる収納」でスッキリ感UP

収納が目に見えていると、無駄なものを持たなくなります。

よく使うアイテムをあえて“魅せる収納”に

例:カップ、工具、アクセサリーなど


10. “定位置”を決めて、ルール化

ヨットでは波で物が動くため、どこに何を置くかがすごく大切。日常生活でも同じです。

モノの住所を決めておけば散らからない

家族と共有できるラベリングが便利


最後に

狭い空間だからこそ、収納術には「発想の転換」が必要です。ヨット生活で学んだことは、日々の暮らしにも活かせる知恵の宝庫。

「狭いから無理」とあきらめず、「狭いからこそ面白い」と考えてみてください!

あなたの部屋にも、“ヨット的発想”を取り入れてみませんか?

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